縁ちゃんと龍さんは悩み相談でも忙しい。 Tさん

親として子供を温め育む事ができない私
心に傷を抱えたまま心を閉ざした娘

縁ちゃん龍さんの前で二人は向き合う。
会話になるはずがない。
そこへ、縁ちゃんから優しい言葉がけや温かい微笑みで助けが入る。

ついに、頑なだった娘が静かに顔を伏せて泣き始める。
私が優しい言葉を娘にかける。

私は本当に久しぶりに、娘が泣いてる姿を見た。娘は、何年もの間、泣いている姿を私に見せなかった。
私にも経験がある。
親に対して二度と泣くものか、と幼い頃に決めて、探究をはじめる前まで泣くことがなかった。
それほどにまで、心を閉ざしていたからわかる。

娘も同じなのだ、私が親として未熟だからというのは言い訳にならない。
が、事実はそうなのだ。
それをはっきりと認めて、変わると決めた時に、変化が始まる。
縁ちゃんが、そう教えて下さった。

私一人では子育てがままならない。
こうして縁ちゃん龍さんに助けて頂きながら、子供を潰してしまわず、愛の温かさに触れて心を開くきっかけを与えて下さる。

私は、まだ親ができない。
でも、親ができない人の気持ちはわかる。
私が歩みを進めるたびに、同じ悩みを抱える人や、その子供たちを励まし、一緒になって前に進もう!と言うことはできる。

助けて頂いているだけでなく
助ける側になりたい。
心からそう思った。

そうして、導いて下さる縁ちゃん龍さんに感謝すると共に、流れを作って下り常に見守って下さる神に感謝をした。

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