大事な人が緊急入院しました。
容体もわからず、ICUに運ばれたことだけ連絡がありました。
コロナ感染防止のために、面会もできない状態です。
目の前に、大切な人の死が差し迫る。
不安と怖れと悲しみとで心は不安定な状態になりました。
ですが、このままでよいわけはない、
これまで探究者として、見えないエナジーが動くことを学んできた!
未熟ではあるけれど、できることはあるはず!と思いなおしたのです。
自分をその人の体に見立てて、ヒーリングを施しました。
自分がするのではなく、内なる源を通じ、
私のスピリットとその人のスピリットは通じていて必ず伝わる。
そう信じて源の手足となる気持ちで行いました。
そして、源に祈りました。
これまできちんと向き合って話をしてこなかったこと
もっと愛のある交流をしたかったこと、
後悔したくない、
もう一度会って話ができるように。
私ができること、させていただきます。どうかお願いします。と。
そんな数日を過ごしているさなか、縁ちゃんと龍さんは、連日、朝のお散歩に出かけていました。
縁ちゃんは、ふと、あるお寺にお散歩へ行ってみようと思ったそうです。
そうして、いつものように、出かけた先の美しい景色を撮影して
ラインに送ってくれました。
私は、数枚あった写真のうち、小川の写真があまりに美しく涙がこぼれました。
後になって、そのことをお伝えしたところ
実は、高次が何かを意図して縁ちゃんと龍さんと探究者に花を摘ませたそうです。
そして、ちょうど写真の場所から、その川に花を流したとのことでした。
高次が花を媒体としてエナジーを扱う行為はこれまでも行われており
特に川に花を流すことは、不要なものを花にのせて手放す行為に通じると思いました。
もしかして、源に何か祈らなかった?と縁ちゃんから質問いただきました。
大切な人が入院してから、私が源に祈ったこと、行ったことなども、話をしました。
あまりに一致する状況に、縁ちゃんも私も驚きが隠せませんでした。
内なる源は本当に祈りに対して動いてくださった!
目に見えない存在たちが常に見守り動いてくださっていることを、
これまでの探究を通して、頭では理解しているのですが、
どこかリアルではない部分があったのが正直なところです。
この体験を通して、本当に内なる源が声を聴いてくださり、
こんな、いち個人のために動いてくださっていることがリアルになりました。
私は、こんなに未熟だけれど、それでも、世の中が変わるよう源の手足となり働きたい。
目に見えない存在がこれほどに動いてくださっていること、多くの人に気づいてもらいたい。
そうして、つらい思いをしている人たちが、変るきっかけになりたい。
そのように心から思いました。
何よりも、縁ちゃんという覚醒者がそばにいるからこそ、源とのパイプがあり、この次元に源のエナジーを波及して下さり、変化を起こすことができる。
そのことに、本当に感謝しました。
縁ちゃんがいなければ、この次元にエナジーをおろし変化を起こしてくださってること、
私が祈ったことに源が応えてくださってることすら、わかりませんでした。
私の大切な人は、回復して元気になり、日常生活に復帰しました。
本人は奇跡だと言いながら現代医療はすごいと話をしていました。
誰もが目に見えないエネルギー領域を持っており、事実は物理的な処置だけではなく、
目に見えない部分に働きかけることで癒しが起こること、縁ちゃんから教えていただきました。
私は本当にすごい環境で学ばせていただき、
奇跡を目の当たりにし
本当に感謝でしかないと思います。
私も縁ちゃんのように、もっと源の手足となって働けるよう、覚醒者となること目指して日々精進しようと、心新たにしました。